こんにちは!エピックワークスです。
引っ越しや模様替えなど、不用品となってしまった家具や家電などを処分したいという方もいるのではないでしょうか。
粗大ごみとして処分される方も多いとは思いますが、不用品が買い取ってもらえたほうがお得ですよね。
そこで人気なサービスが出張買取です。
今回は出張買取で安心してお取引が進められるように、業者選びのポイントについてご紹介していきます。
出張買取とは?
出張買取とは、買取業者に自宅まで来てもらい、処分したい不用品の査定・その場での買取を行ってもらうサービスのことを言います。
不用品が多い場合や、大きく重い場合など、自分で店舗まで不用品を持参するのが難しいときに利用される方が多いです。また、持ち歩くことに不安を感じる高級品を買い取って欲しい場合にも重宝されます。
似たような買取サービスには「店頭買取」と「宅配買取」があります。店頭買取とは、買取業者の店舗まで自分で不用品を持参する買取依頼方法です。宅配買取とは、宅配を使って不用品を買取業者へ送る買取依頼方法をいいます。宅配買取の場合、査定金額に納得できずキャンセルする場合、返送コストがかかる点がデメリットです。
出張買取であれば自宅で待っているだけで、品物を店舗に持参したり配送したりする必要がありません。そのため、買取に時間や手間をかけたくない人にも出張買取がおすすめです。
しかし、出張買取の場合、買取業者が自宅に立ち入るため、査定金額に不満があっても断りにくいケースや、悪徳業者の場合はトラブルに繋がってしまうこともあるので注意が必要です。
✓出張買取の具体的な流れ
出張買取を利用したことがある方は意外と少ないのではないでしょうか。
しかし、サービスの利用にはそこまで難しい手続きはありません。もし利用しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
・基本は電話やホームページなどのお問い合わせ1本で申し込み可能
出張買取は、基本は電話や ホームページなどのお問い合わせのみで完了します。申し込みの際には、どのような商品を買い取ってもらいたいのかを聞かれるため、商品名やジャンル、商品の状態や売りたい品数などを具体的に伝えましょう。
はじめて利用される方でも、大体は買取業者のスタッフが丁寧に質問してくれるため、困ることはほとんどないと思います。スタッフの確認事項に正確に答えていけば問題ありません。
・査定額の確認
買い取ってもらいたい商品を伝えると、大抵の買取業者はある程度の買取価格を伝えてくれます。
しかし、このとき伝えられる買取価格は実物を見ていない状態での見積もりの買取価格となるため、実際に商品を確認してもらった後で価格が大きく変わることは年頭に置いておきましょう。
※出張買取に来てもらってから査定額に納得がいかない場合、出張費やキャンセル料がかかるケースもあるため、注意をしておきましょう。
・日時の決定
実際に買取出張サービスを利用すると決めたら、最後に買取出張の日時を決めます。基本的には、自分の都合のいい日程で買取を行ってもらうことができます。もし買取業者の都合が悪い場合は、他の日にちを提示すれば問題ありません。
買取の日にちが決まれば、出張買取の申し込みもここで完了です。
あとは予約した日にちに自宅で買取業者が来てくれるのを待っているだけで問題ありません。大抵は玄関で査定が行われるので、買い取ってもらいたい商品を玄関まで運んでおけば、スムーズに査定・買取を済ませることができます。もちろん大きな商品であれば無理に動かす必要はありません。
失敗しない出張買取業者の選び方
出張買取業者の数は多く、そのなかには良心的な業者もいれば、悪質で信用できない業者もいます。
ここでは、失敗しない出張買取業者の選び方についてご紹介します。
✓料金体系をチェックする
事前に買取業者の料金体系をしっかりとチェックしておくことが重要です。出張費用・査定費が無料の買取業者がおすすめではありますが、無料の出張査定に最低限必要な買取品数があるなど、無料になる条件は業者によって異なります。
また、出張費用・査定費が無料であっても、買取価格が極端に低い業者も存在するので注意が必要です。
✓口コミや評判をチェックする
出張買取業者の中には、悪質で危険な業者も潜んでいます。不愉快な思いや納得できない取引を回避するためにも、出張買取を依頼する前に口コミや評判をチェックし、信頼できる業者かどうかを確認しておきましょう。
買取業者のウェブサイトに掲載されている口コミは良い内容に偏っている場合もあるので、口コミサイトやGoogleマップなど買取業者と利害関係のない第三者のウェブサイトをチェックする方法がおすすめです。
✓実績をチェックする
口コミや評価以外にも、実績が豊富な出張買取業者を選びましょう。買取の実績が多いということは、それだけ業者として多くの利用者から信頼されているという証です。もちろん実績が多いだけではなく、評価の高さもチェックしましょう。
【補足】買取対象の商品・買取エリアのチェックをする
悪質で危険な買取業者ではなかったとしても、自分が買い取ってもらいたい商品をが買取対象外であったり、自宅が買取の対象エリアから外れている場合があるため、注意が必要です。
買取対象品のジャンルは出張買取業者や店舗によって異なります。買取を依頼する前に、買取業者のホームページなどでチェックしておきましょう。また電話などで直接問い合わせを行う辞典で予め確認しておけば、さらに安心できるでしょう。
もし買取してもらいたい商品が多岐にわたる場合は、幅広いジャンルの買取に対応している業者を選ぶといいでしょう。
また、出張買取業者はそれぞれ出張買取対象エリアを設定しています。そのため店舗から自宅が遠い場合は、出張買取が対応できない可能性があるので、こちらもホームページや電話でチェックしておいてくださいね。
ただし、対象エリア外であったとしても相談すれば対応してもらえる場合もありますので、まずは買取出張業者に問い合わせてみることもいいかもしれません。
出張買取でのトラブルを防ぐために
出張買取は、トラブルが多いイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。危険なイメージから出張買取を避けている方もいるかもしれません。
しかし、事前にきちんと知識を持ち、対策ができていれば、被害に合う確率を少なくすることができます。ここでは、出張買取でのトラブルを防ぐためのポイントをご紹介します。
✓電話での勧誘に気を付ける
特に固定電話を持っている方に多いトラブルですが、「ご自宅に不用品はありませんか」と突然電話がかかってくるケースです。
こういった電話を掛けてくる業者は、最初は「なんでもいいので売っていただけませんか」と親切に切り出してきますが、最終的には貴金属のような高額なものを売るように無理強いしてくることが多いです。
通常、優良な買取業者が買取を強要することはないため、無理に押してくる場合は、はっきりと断ることが大切です。
また、脅迫同然のように迫ってくるなどで、怖いと感じたときは、録音をしておくようにしましょう。
電話営業には特定商取引法の適用があるため、違法になる場合もあるためです。
✓出張買取(不用品回収)のトラックを容易に利用しない
拡声器で不用品回収をする旨のアナウンスをしている不用品回収のトラックも、トラブルになりやすい例の一つです。こちらは、不法投棄につながるケースがあります。
法律上、不用品を回収するためには「産業廃棄物処理業者」の登録が必要です。また、車体に産業廃棄物を回収する車両である旨、事業者名を表示する義務があります。
ただ資格番号を偽造している場合もあるため、注意が必要です。そのため、不用品回収のトラックを利用する場合、環境庁の産業廃棄物処理業者情報のデーターベースから検索して確認しておくべきです。
もし違法業者に不法投棄された場合は、廃棄された物の責任が買取を依頼した本人にかかってくる場合あるため、依頼する業者選びには十分注意が必要でしょう。
✓出張買取のチラシは登録番号を確認する
ポストなどに入っている出張買取のチラシで、不要なものを無料で引き取るという業者を利用する場合も注意が必要です。
まず、チラシに産業廃棄物処理業者の資格番号の記載があるか確認してください。
出張買取のチラシの場合は、自治体が事業者名、産業廃棄物資格番号の記載を推奨している場合が多いため、優良な業者であれば記載があると考えられます。
違法業者の場合は、不法投棄される確率が高いだけでなく、あとから不当に料金を請求されたり、1度取引をしてしまったばかりに、何度もしつこく買取の伺いに来る、といったことが起こりえます。
✓買取業者の飛び込み営業には応対しない
もし突然自宅に買取業者が訪問してくることがあっても、絶対に応対しないようにしましょう。これは立派な違反行為です。
2013年に改正された特定商取引法により、アポなしで買取業者が訪問することが禁止になりました。そのため、依頼主から査定・買取の依頼があった場合のみ訪問が可能です。
その他にも、査定のみの依頼の場合、買取業者から買取を勧誘してはいけない、依頼主が買取の意志を持っていない場合は再勧誘してはいけない、などの法律の定めもあります。
【補足】飛び込みの買取もクーリングオフの対象になります
万が一、飛び込み買取訪問に応対してしまった場合は、クーリングオフを利用して買取をキャンセルしましょう。2013年の2013年の特定商取引法改正で飛び込み買取サービスで売ってしまった商品もクーリングオフの対象になりました。
契約から8日まではクーリングオフが適用になるため、もしも意思に反して出張買取で売ってしてしまった場合は、買取業者に連絡して返還要求をするといいでしょう。
買取業者は、商品を返還しなければならず、また返還にかかる費用もすべて負担しなければいけません。
もし、買取業者が他の第3者に売り渡してしまった場合は、その第3者にも返還義務が生じます。 買取業者がクーリングオフ期間中に、買取した商品を転売する場合は、転売先にその商品がクーリングオフ期間中であることを明記した書面を渡す必要があります。
どんなに注意をしていても、トラブルに巻き込まれてしまう場合もあります。
トラブルに巻き込まれてしまったら、早めに消費者センター、もしくは最寄りの警察に相談しましょう。
出張買取ならエピックワークスにお任せ!
出張買取について、ここまでご紹介してきました。エピックワークスでは、出張買取の実績も豊富にあります。
家具・家電以外にも、さまざまな出張買取も行っています。
エピックワークスでは、お客さまに満足いただけるような買取価格を提示するように努めます。お電話でのお問い合わせや、LINEで画像査定なども行っておりますので、何かお困りごとがあれば、ぜひ一度、にご相談ください!
~当社では、名古屋と鈴鹿に支店を構えて、愛知(名古屋)・岐阜・三重を中心とした東海地方を中心に出張買取を行っています。~