こんにちは、エピックワークスです!
引っ越しやリフォームをするときに、要らなくなった家具・家電はどのように処分していますか?
毎日出る小さなごみとは違って、粗大ごみ扱いになる大きな家具・家電は、処分手数料を支払わないと処分できません。
お金を払って処分するのであれば、出張買取を利用して要らなくなった家具・家電を買い取ってもらうのはいかかでしょうか。
しかし、長年使用してきた家具・家電が、買取対象になるのか不安ですよね。
そこで今回は、買取のポイントとなる家具・家電のメンテナンス・クリーニングの方法についてご紹介していきます!
買取金額はどうやって決まるの?
家具・家電を買取ってもらうとなったとき、まずどれくらいの価格で買い取ってもらえるのか気になりますよね。
「せっかく査定をしたのに買い取ってもらえなかった…」、「定価が高い家具だったのに、査定金額が想定よりも低かった…」といった事態はできるだけ避けたいものです。
買取価格の相場はいろいろな要素が組み合わさって、査定金額が決められていきます。
売りたい家具家電の使用年数、状態の良さなど、いろいろな要素で違ってくることを知っておきましょう。
そして、少しでも買取価格が高くなるために、買取前に行っておくべき、重要なポイントが「クリーニング」です。
家具家電の見栄えはとても大切な査定ポイントのひとつです。
売ってしまうからといって、使用したままの状態で買い取ってもらうのは避けましょう。
しっかりとメンテナンス・クリーニングを行い、少しでも綺麗な状態で買取に出すのがベストです!
最近はLINEやメールで査定することも多いです、
しかし、写真では細かい汚れや傷、ホコリは分からないため、実際に買取に伺った際に汚れがひどいと査定額が減額になってしまうこともあります…。
反対に、ぴかぴかにしてあれば、事前の査定額通り、もしくは事前のお見積り以上の査定額が付くこともあります。
買取の作業員も、頑張ってクリーニング・メンテナンスしてくれていることが分かれば、その分お応えしてくれます!
家電のメンテナンス・クリーニング方法
家電のメンテナンス・クリーニング方法について、家電別にご紹介します。
✓冷蔵庫のメンテナンス方法
・外側の掃除方法
冷蔵庫は想像以上に手垢や食品の飛び散り汚れがたくさん付いています。
そのため、まずは万能クリーナーを柔らかい布につけて拭き掃除を行いましょう。
持ち手の部分や冷凍スペースの引き戸の周辺は、特に汚れが見落としやすいため、念入りに拭き掃除を行ってください。
拭き掃除以外にチェックしたいポイントが、シール類のはがし跡です。
シール取り専用のクリーナを使用して掃除を行いますが、落としにくい場合はスチームクリーナーなどを使って、蒸気の力で温めて落とすことも有効ですよ。
最後に、背面にホコリが付いている場合は、掃除機などで取り除くことを優先させ、取れない汚れに関しては、布に巻き付けた棒などで絡めとるようにしましょう。
・内側の掃除・脱臭方法
冷蔵庫の内側は、食べ物の液だれ汚れなどが蓄積しやすいです。
まずは仕切りやサイドポケットを外して、霧吹きで湿らせながら拭き掃除を行いましょう。
仕切り、サイドポケット、製氷皿なども、食器用洗剤を用いて水洗いを行います。
カビ汚れに関しては、キッチン用の塩素系洗剤を水で薄めて、布に浸して拭き掃除をしましょう。
パッキンや隙間の汚れは、綿棒などでこすり落とします。
冷蔵庫特有の臭いが気になる場合は、カビ汚れを落とすことで解消できる場合がほとんどです。
冷蔵庫内の冷気吹き出し口の汚れを落とすことや、冷蔵庫の外側にあるファンのホコリを取り除くだけでも緩和できますよ。
・メンテナンス・クリーニング時の注意点
冷蔵庫は、目に見える部分は簡易的な作りとなっていますが、背面にある基盤部位には、ラジエーターやマイコンなどが配置されていることもあり、外側側面は水で濡らさないように注意しましょう。
また、冷蔵庫内の臭いが強い場合は清掃にコストがかかる可能性があるため、買取そのものを諦める選択肢を視野に入れておくこともいいかもしれません。
✓洗濯機のメンテナンス方法
・洗濯機の洗浄方法
洗濯機は丸洗いすることができます。
排水ホースやお風呂水用ホースなどには汚れが付着しているので、丁寧に洗い流しましょう。
洗濯槽の裏側には水垢や黒カビがびっしり付いています。
分解しなければ掃除できない部分ですが、洗濯槽用塩素系カビ取り剤や洗濯槽用塩素系漂白剤を用いて、目に見えない部位の汚れ取りも行います。
また、くず取りネットの有無なども確認しておきましょう。
・細かな部分の汚れの落とし方
洗濯槽の蓋や洗剤投入口などは、流水だけでは落とせない汚れが存在します。
綿棒や歯ブラシ、竹串などを用いて細かな部位の汚れを落としていきましょう。
歯ブラシなどでも落とせない場合は、塩素系漂白剤を汚れの部位に染み込ませて汚れを落とすほか、スチームクリーナーで汚れを浮かせて取る方法もあります。
細かな部分の汚れを落とした後は、全体を乾いたタオルで拭いて、水滴を残さないようにしましょう。
・洗濯機の消臭方法
洗濯槽の臭いは、洗濯槽用塩素系カビ取り剤を用いて、洗濯槽の付け置き洗いをすることで、ある程度の消臭が可能です。
排水ホースの洗浄やお風呂水取水ホースも、洗浄することでほぼ臭いをなくすことができます。
ホースのつまりやフィルターの汚れがひどい場合は、買取そのものを諦める選択肢を視野に入れておくこともいいかもしれません。
✓液晶テレビのメンテナンス方法
・液晶画面の掃除方法
液晶画面は思った以上に、ホコリや手垢が付いています。
液晶テレビはコットンなどの柔らかい布で拭きましょう。
普段のお手入れでは空拭きで十分ですが、リサイクル品として販売する場合には、充分なメンテナンスをする必要があります。
液晶パネル専用のクリーナーを使用し、汚れを落としていきましょう。
アルコール系クリーナーは、変色の可能性があるため、液晶画面の掃除では使用しないようにしましょう。
液晶の傷に関してですが、小さな傷・浅い傷であれば歯磨き粉を付けて、柔らかい布で優しくこすることで消えます。
ただし、応急処置的な研磨となるので深い傷・大きな傷の場合は、クレームを避けるために買取を控えたほうがいいかもしれません。
・テレビ裏のホコリの落とし方
テレビ裏にはホコリがたくさん溜まりがちですよね。そのため、念入りに掃除をしておきましょう。
まずは、柔軟剤を5倍に薄めた水を用意します。
タオルを2分ほど柔軟剤入りの水に浸し、固く絞った後、5分ほど放置して生乾きの状態を作ります。
そのタオルでテレビの裏のホコリを拭きながら落とします。
ホコリも綺麗に落とすことができますし、柔軟剤の帯電防止効果が働き、ホコリが付きにくくなりますよ。
家具のメンテナンス・クリーニング方法
家具のメンテナンス・クリーニング方法について、ご紹介します。
✓きれいに掃除をする
家具は新しく状態がきれいなものほど高く買い取ってもらえます。
そのため、自分で落とせる範囲の汚れやホコリは、丁寧に取り除いてから査定をしてもらいましょう。
まずは家具の表面に付いたホコリをやわらかい布でふき取りましょう。
その後、テーブルや棚などは全体を水拭きすれば表面にツヤが出て清潔感が生まれます。
また、引き出しは外せるのであれば外して、中までしっかりと掃除を行いましょう。
ただし、家具の掃除で注意したいのが、布や革張りでできている家具です。
布でできたソファや椅子は、むやみに水拭きをするとシミや変色が起こることがあるため、素材に合わせた方法で手入れを行いましょう。
特にレザーは水に弱く、濡らすとシワや変色の原因となってしまうので、必ずレザー専用のクリーナーで掃除をしてください。
✓臭いをとる
布やレザー素材の家具は、使用しているうちに生活臭が染み込んでいきます。
たばこやペット、香水などの生活臭がする家具は、どうしても中古としても価値が下がってしまいます。
まずは買取してもらう前に、気になる臭いがないかチェックをしておきましょう。
布張りのソファや椅子、ベッドなら天気のいい日に外に出して、1日天日干しをすることをおすすめします。
臭いを取るだけでなく、中にいるダニを退治する効果もあるので清潔になること間違いなしです!
それでも臭いが気になるときは、脱臭スプレーを使用してみましょう。
ただし、使用するスプレーは臭いが残らないように無香料タイプを選んでください。
変色する恐れもあるため、必ず目立たない部分に一度スプレーしてから、全体を消臭していきましょう。
買取出張ならエピックワークスにお任せ!
家具家電のメンテナンス・クリーニングについて、ここまでご紹介してきました。
不用品の買取出張であれば、ぜひエピックワークスにお任せください!エピックワークスでは、出張買取の実績が豊富にあります。
エピックワークスでは、お客さまに満足いただけるようなサービスを提供するように努めます。お電話でのお問い合わせや、LINEで画像査定なども行っておりますので、何かお困りごとがあれば、ぜひ一度、にご相談ください!
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